最終的には財産の差し押さえもある!保育料を滞納するとどうなる?


公立の認可保育所や幼稚園の保育料を滞納した場合どうなるか

 

保育料は保育所・幼稚園に分かれますが、ここでは公立の認可保育所や幼稚園の保育料を滞納した場合、どうなるかについて見ていくことにします。

 

 

認可保育所や幼稚園の保育料の仕組み

 

認可保育所や幼稚園の保育料を比較すると、一般的に見て認可保育所の保育料のほうが圧倒的に高くなります。かなり大雑把な見方になりますが、所得税額が7万数千円ほどの世帯であれば、4歳児の幼稚園の保育料がおよそ7,000円だとすると、認可保育所のほうは18,000円ほどです(幼稚園は定額負担ではなく、子育て支援新制度下の所得に応じて保育料を支払う仕組みを参考にしています)。

 

 

もちろん、自治体ごとに違いがありますし、預ける人数によっても違ってきますが、4歳児1人で見るとこのぐらいの違いがあります。特に男性の方は、はじめて知る情報ではないかと思います。

 

 

保育料は所得に応じて変わるわけです。すでに認可保育所は所得に応じた保育料を導入していましたが、子ども・子育て支援新制度に移行する幼稚園は、今までの定額負担から所得に応じて保育料を支払う仕組みに変わります。

 

 

ただし公立の保育所、幼稚園ですから、市民税非課税世帯(母子・父子世帯)の方や生活保護世帯の方は、保育料は0負担となります。その代わりかどうかはわかりませんが、払える世帯が保育料を負担しないわけにはいきません。支払能力があるにもかかわらず納付に応じない滞納者に対しては、差し押さえなどの滞納処分を行なっています。

 

 

以前から所得に応じて保育料を支払う仕組みを導入していた認可保育所は、滞納者には厳しい処分を下していたことは有名です。

 

 

保育料の滞納を続けると財産の差し押さえ処分も

 

公立の保育料は所得に応じて変わるため、税金と同じ考え方です。滞納をすると収納化に移されて、住民税の滞納と同じように詰められるというか、言い方は悪いですがそれ以上になります。あたりはそれほど辛いものではなく、ともかく対応が早いのです。

 

 

簡単にいうと、住民税の滞納などは、直接窓口に呼び立てて状況報告させられます。そして支払い計画をつくってもらい、計画書にそって進捗状況(支払状況)を毎月チェックされます。

 

 

ところが、保育料滞納の場合は、そういうことはしません。相手の納税額は分かっていますので、十分収入があることはつかんでいるのです。ほとんどの場合、郵便物で督促を繰り返して、それでも払わない場合はそのまま給与を差し押さえるのです。

 

 

給与差し押さえは、サラ金やクレジットカードの滞納ではあまり使われることではありません。勤め先がしっかりしていて、本人にも十分な収入がある場合にしか本来は使われないのです。

 

 

滞納を放置しても、踏み倒すことは絶対できません。最終的に財産を差し押さえられるのが関の山です。

 

 

保育料を滞納する前に減免制度を使えるか確認してみる

 

保育料を滞納すると、自治体で違いはありますが、支払期限後に督促状が送られてきます。その後、支払いがないと、10日後には差し押さえ可能となります。ただし、普通はそこで差し押さえとなることはなく、電話、郵便、保育園呼び出しなどで督促が続きます。そして相変わらず滞納を続けていると間違いなく差し押さえをしてきます。

 

 

いきなり給与が差し押さえられた方は、自分がなぜ滞納したかも役所に相談していません。だから差し押さえにあったのです。ちゃんと相談すれば、減免制度が使えたかもしれないのに、です。

 

 

保育料の減免制度は、自治体が違ってもかならず用意されています。保育料の減免制度に該当する項目があれば減額が認められます。意外かもしれませんが、収入減もちゃんと該当します。支払いが苦しくなったら、減免制度を確認してみましょう。

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